新神戸アパートメントのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

総戸数95戸に対してエレベーターは2基だ。待ち時間は、短くて済む。

このマンションの最も悪い点

土砂災害警戒区域に指定されてる場所に、マンションが建ってる。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは83㎡。リビングルームが10畳、ベッドルームは7.7畳と6.3畳、5.4畳。しかし5.4畳の部屋には窓がなく、実際は納戸だ。
住戸環境 2	北東向きの住戸を見学したが、陽当たりは良くない。バルコニー周辺は戸建て住宅が多いため、眺望は悪くはない。共用廊下は内廊下となっており、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。浴室には追い炊き機能がある。また、浴槽脇にL字型の手すりがある。しかし、ベッドルームの床は、古い絨毯だ。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約2万円、修繕積立金は約1万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。エレベーターは2基ある。建物内に平置きの駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。2024年中に2回目の大規模修繕工事が完了するらしい。
周辺環境 3	新神戸駅から徒歩4分の場所に立地してる。徒歩5分圏にスーパーのグルメシティ、コンビニなどがある。また、徒歩10分の場所に神戸労災病院があり、通院しやすい。しかし、マンション敷地は土砂災害警戒区域に指定されてる。
総合評価 2	総戸数が95戸のマンションだ。中間層向けの仕様だが、共用廊下が内廊下という点はメリット。逆に、管理費が高すぎる点はデメリット。土砂災害警戒区域に指定されてる場所に立地するため、購入需要は多くないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築27年の物件のため、資産価格は新築分譲時より約20%下落しているようだ。今後は、住宅ローン金利が上がっていく可能性が高いため、さらに資産価格が下落する可能性がある。