シルフィード本町東のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩圏に、大阪国際がんセンターと国立病院機構大阪医療センターがある。重病に罹患している人は、通院治療を受けやすい。

このマンションの最も悪い点

管理人が常駐していないようだ。このため、不審者対策などが後手後手となっていると思う。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは56㎡。リビングルームは9畳、洋室は6.3畳と6畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 4	南向きの角住戸を見学したが、日照条件は良好である。ベランダ正面を高速道路がとおっているため、5階以上の住戸であれば眺望も良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンはL字型となっており、使い勝手が良い。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能が設置されている。しかしベランダは、ワンルームマンションと同じ広さしかない。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているようだ。月額の管理費は11500円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。敷地内に駐輪場が設けられている。駐車場はない。
周辺環境 3	谷町四丁目駅と堺筋本町駅から徒歩5分の幹線道路沿いに立地している。このため車のエンジン音などが住戸内に聞こえてくる。徒歩5分圏内に複数の食品スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどがある。また、徒歩10分の場所に大阪国際がんセンター、国立病院機構大阪医療センターがあるため、重病に罹患しても通院治療を受けやすい。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 3	総戸数が33戸の小規模マンションである。このため、将来は、管理組合が資金繰り難に陥る可能性が高い。ワンルームからファミリー層向けの間取りまで、あるようだ。仕様については満足度が低い。ただし生活利便性は良いため、一定の購入需要は存在すると考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築22年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。ただし良質な物件とは言えないため、資産価値の上値余地は小さいと考えられる。