ディオフェルティ住吉公園通のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

すべての住戸が南向きであり、低層フロア以外は、日照条件が良好である。

このマンションの最も悪い点

駐輪場は屋外にあり、しかもほぼ満杯状態のようだ。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは58㎡。リビングルームは10畳で隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室も6畳という構成。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南向きの住戸を見学したが、日照条件は良好である。ベランダ正面に戸建て住宅があるため、5階以上の住戸であれば眺望も良好である。共用廊下側に洋室1室があるため、プライバシーを守るために、猛暑の季節でも窓を開けられない。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築28年の物件のため、給湯設備やカーテンレールなど、さまざまな個所が経年劣化が原因で故障すると思う。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約1万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。屋外に平置きの駐輪場があるが、ほぼ満杯状態のようだ。また、建物の1階部分などに駐車場がある。
周辺環境 3	沢ノ町駅から徒歩7分の場所に立地している。徒歩3分圏内にコンビニやドラッグストアがあり、徒歩7分の場所に複数の食品スーパーがある。車で13分の場所に大阪急性期・総合医療センターがある。しかし、大和川が氾濫した場合は、このエリアは50㎝以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 2	総戸数が46戸の中規模マンションである。このため、3回目の大規模修繕工事費用が不足する可能性があり、管理組合で修繕積立金の値上げについて議論されている可能性がある。仕様については満足度が低い。ただしマンション価格がかなり安いため、中間層からの購入需要があると考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築28年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約25％下落している模様である。このエリアは人口が減っていく可能性があるため、さらに資産価値は下落する可能性がある。