オープンレジデンシア文京本駒込のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

賃貸需要が見込まれる希少な立地。

このマンションの最も悪い点

住宅設備の仕様がやや低めであること。

評価詳細

住戸設計 2	間取りは，１LDKと３LDKの二タイプ，いずれも角部屋仕様となっている。柱が外出しすることができておらず，そのため，部屋の形状や専有面積に与える影響が大きくなっている。また，梁がやや目立つ構造となっており，全般的に，ランドプランに余裕がないことが影響している。
住戸環境 3	周辺は，同様の高さの建物が並ぶ地域であり，眺望は期待できない。前建ては，前面道路が相応の幅であるため，中層階以上であれば採光が期待できそうである。
使い勝手 3	ウオークインクロゼットを装備しており，収納面は過不足がなさそうである。ディスポーザーはなく，水回りの天然石仕様もない。もっとも，ローシルエットトイレ，タイル貼りの廊下など，一定の仕様とはなっている。
共用部分 2	外観は，どこにでもあるマンションという印象である。また，エントランス周りも，高級感があまり感じられない。敷地プランにも余裕はなく，共用施設はエレベーター，エントランス周り程度となっている。
周辺環境 4	駅出口の隣にそびえるマンションであり，希少性は極めて高い。また，人気の文京区エリアであり，国立小学校へ通うことができる学区である。コープが徒歩五分にあり，利便性は高いだろう。また，地盤は周辺よりも高くなっているところであり，元湿地等ではないと思われ，安定しているものと考えられる。
総合評価 3	駅徒歩１分，駅出口の隣であり，希少性は高いだろう。賃貸需要も旺盛だと思われる。出口戦略も容易に立てられよう。ただ，平米１００万円～であり，オープンレジデジンシアのお買い得感は全くない。
コスト パフォーマンス 2	平米１００万円～であり，借地権物件であることを加味すると，相当な高値である。地代も無視できない。