ビューフォート修学院のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

東西両方向から採光できる住戸が多いようだ。

このマンションの最も悪い点

修繕積立金が安すぎる。この金額では、管理組合が財政難に陥る可能性はかなり高い。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは68㎡。リビングルームが11畳、和室は6畳、ベッドルームは5.8畳と5畳。しかし和室は住戸の中央に位置し、窓がない。住戸設計は良くない。
住戸環境 3	リビングルームからは東向きの住戸を見学したが、バルコニー正面は駐車場となっており、朝の陽当たりと眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。浴室には追い炊き機能がある。また、和室には押入れがある。しかし築23年の物件のため、内装や設備は古くなりつつある。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してるようだ。毎月の管理費は約11000円、修繕積立金は3000円。エントランスにはオートロックや宅配ボックスがある。建物の1階部分に平面駐車場がある。また、建物内に平置きの駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。
周辺環境 3	修学院駅から徒歩3分の白川通沿いに立地してる。徒歩3分圏内に複数のスーパー、ドラッグストア、コンビニがある。車で20分の場所に京都大学医学部附属病院がある。このエリアはギリギリ水害リスクはないようだ。
総合評価 2	総戸数が29戸しかない小規模マンションだ。しかし修繕積立金は相場水準の約20%程度の金額のため、管理組合が財政難に陥る可能性がかなり高い。仕様についても満足度が低い。人気が高くはないエリアに立地するため、購入需要は多くはないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築23年の物件であり、資産価格は新築分譲時より約15%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの人口は増えない可能性が高いため、資産価格は天井をつけた可能性がある。