ファスタージュ相楽園のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

北向きの住戸からの眺望は良い。相楽園を一望できる。

このマンションの最も悪い点

ほとんどの住戸は、陽当たりと眺望が良くない。

評価詳細

住戸設計 4	1LDKの住戸を見学。広さは57㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは7畳。住戸設計のバランスはかなり良い。
住戸環境 2	南東向きの住戸を見学したが、バルコニー正面にビルがあるため、上層階のみ陽当たりと眺望が良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られている。ちなみに、北向きの住戸からは、相楽園を一望できる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所はやや離れている。しかし、トイレと洗面所は独立しており、近い場所に配置されている。キッチンのそばに小窓があるため、換気をしやすい。室内設備はシンプルであり、浴室に追い焚き機能があるだけ。築21年の物件のため、内装や設備は古くなりつつある。
共用部分 2	管理人は常駐していない。毎月の管理費は約9500円、修繕積立金が約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に駐車場と駐輪場がある。
周辺環境 3	県庁前駅から徒歩2分の場所に立地している。徒歩3分の場所にコンビニがあり、徒歩10分圏内にスーパーのライフ、ドラッグストアなどがある。しかし ライフの近所に、暴力団の山健組の複数の施設がある。現在は、公安によって使用禁止処分が出されているが、過去に何度も発砲事件が発生している場所だ。車で5分の場所に神戸大学医学部附属病院があるため、通院しやすい。このエリアは災害リスクはない。
総合評価 2	総戸数が18戸しかない小規模マンションだ。このため 管理組合はすでに財政難に陥っている。今後、さらに財政状況は悪化すると思う。また、ほとんどの住戸は、陽当たりや眺望が悪い。購入需要は多くないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築21年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約35%値上がりしているようだ。しかし陽当たりや眺望が悪い住戸が多いため、さらには 資産価格は上がりにくいと思われる。