マジェス京都岡崎のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

静かな生活環境に恵まれている。観光客が近くを通るが、気にはならない。

このマンションの最も悪い点

専有部は中間層向けの水準だ。これは、残念だ。

評価詳細

住戸設計 2	3LDKの住戸を見学。広さは101㎡。リビングルームが18畳、ベッドルームは8畳と6畳が2部屋。しかし6畳1部屋がバルコニーに接しておらず、リビングルームの一部とする仕様となっている。住戸設計は良くない。
住戸環境 3	南東向きの角住戸を見学したが、陽当たりは良い。バルコニー正面は戸建て住宅が多いため、4階以上の住戸ならば眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。キッチンには小窓があり、換気をしやすい。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。住戸内仕様は、中間層向けのマンションと変わらない。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約15500円、修繕積立金は約3万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内に駐車場があり、入口にシャッターゲートがある。建物が凹型となっており、構造的に外部の人間は敷地内に侵入できない。
周辺環境 3	東山駅から徒歩8分の場所に立地してる。近所には明治維新の元勲、山縣有朋の別邸がある。静かな環境に恵まれている。徒歩5分圏内にコンビニがあり、徒歩12分の場所にスーパーのフレスコがある。車で10分の場所に京都大学医学部附属病院がある。このエリアは水害リスクはない。
総合評価 3	住友不動産などが分譲したマンションだ。共用部の仕様については満足できる。しかし、専有部の仕様は中間層向けの水準だ。ただし住環境は良いため、富裕層からの需要はあると思われる。
コスト パフォーマンス 3	築20年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約60%値上がりしているようだ。為替は円高トレンドに転換し、日本では金利が上昇傾向を示している。さらには資産価格は上がりにくいと思われる。