コンシェリア虎ノ門ＴＯＫＹＯ　ＰＲＥＭＩＵＭのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

子育て環境が良い。保育園の待機児童問題は解消されている。

このマンションの最も悪い点

築浅物件だが、室内設備が充実してない。浴室に追い炊き機能があるだけ。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは54㎡。リビングルームが9畳の広さで、中央に配置されている。その両側に6.3畳と5畳のベッドルームが配置されてる。ベッドルームは扉が引き戸のため、リビングルームにいても落ち着かないと感じた。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、陽当たりは問題ない。しかしバルコニー正面に高層ビルが建っているため、眺望は良くない。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。予想外に室内設備は充実してない。浴室に追い炊き機能があるだけ。
共用部分 2	管理人は常駐してないようだ。毎月の管理費は約2万円であり、高すぎる。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。しかし総戸数の規模に対して、駐輪場スペースが狭すぎると感じた。
周辺環境 4	複数の再開発プロジェクトが進行してる都心の一等地に立地してる。徒歩6分圏内にスーパーのマルエツプチや慈恵医科大学附属病院や母子医療センターがあるため、生活利便性は良い。港区は保育園の待機児童ゼロを達成しており、9月時点では認可保育所でも空きがあるようだ。
総合評価 3	都心の一等地に立地してるため、金融機関に対する担保価値の高いマンションと評価できる。しかし毎月の修繕積立金がわずか3800円と格安なため、管理組合は長期修繕計画をチェックする必要がある。
コスト パフォーマンス 3	築5年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約30%値上がりしてるようだ。このエリアは再開発が活発化してるため、資産価格の上値余地はあるかもしれない。