レクセルプライム新浦安のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

セキュリティは万全。オートロックは非接触型キーでの解錠が必要であり、駐車場入口にはシャッターゲートが設置されている。

このマンションの最も悪い点

管理費が高額である。管理会社は、管理費を下げるために管理会社と交渉する必要がある。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは88㎡。リビングルームは18畳で、和室は5畳、洋室は7.2畳と5畳という構成となっている。住戸設計のバランスについては、及第点をつけることができる。
住戸環境 4	南西向きの角住戸を見学したが、周囲は戸建て住宅が多いため、採光条件と眺望は良好である。二重床の構造となっており、足音は響きにくいらしい。また、共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンはオール電化となっているため、コンロの加熱力は弱いようだ。また、浴室に追い炊き機能が設置されている。築16年が経過しており、内装からは多少の古さは感じる。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は16000円であり、高額だ。オートロックは非接触型キーで解錠する必要があるため、セキュリティは万全。また、エントランスにはモニター付インターホンや宅配ボックスが設置されている。駐車場入口にはシャッターゲートがあるため、深夜に車を盗まれる心配はない。
周辺環境 3	新浦安駅から徒歩23分の場所に立地している。徒歩5分の場所にスーパーのヤオコーがあるため、食材購入は便利。また、徒歩15分の場所に順天堂大学医学部附属浦安病院があるため、重病に罹患しても通院しやすい。一方、東日本大震災が起きた際は、このエリアでは液状化現象が発生したようだ。
総合評価 2	扶桑レクセルが分譲した中間層向けマンションである。仕様についての満足度は低い。また、大震災が起きたときに周辺で液状化現象が発生してしまった点は、大きなデメリットだ。このマンションを購入しても、将来、売却に成功するか否かかなり心配だ。
コスト パフォーマンス 2	築16年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約10％上昇している模様である。しかし、このエリアの地価は2011年以降下落し続けている。液状化現象が発生したことが原因である可能性が高く、今後、資産価値が上がっていくとは思えない。