ルーシア京都烏丸御池のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

すべての住戸が角住戸のため、居住性が高い。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、将来、管理組合は財政難に陥る可能性がかなり高い。

評価詳細

住戸設計 3	2LDKの住戸を見学。広さは64㎡。リビングルームが14畳、ベッドルームは6.5畳と5畳。普通の住戸設計だ。
住戸環境 2	西向きの角住戸を見学したが、周囲はマンションなどが多く建っており、中層階以上ならば陽当たりは問題ない。しかし眺望は良くない。共用廊下は内廊下のため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は近い場所にあるため、生活動線には配慮されている。キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。また、浴室やトイレ内には手すりがあるため、高齢者にとって便利。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に駐輪場がある。しかし駐車場はなさそうだ。なお、町内会費が年間5000円であり、かなり高い。他に高額の寄付金要求があるのではないかと、想像してしまう。
周辺環境 3	烏丸御池駅から徒歩5分の場所に立地してる。徒歩5分圏内にスーパーのフレスコやドラッグストア、自転車店などがある。また、車で5分の場所に京都第二赤十字病院がある。しかし、鴨川が氾濫した場合は、このエリアは最大50cmの高さまで浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	総戸数が30戸しかない小規模マンションだ。すべての住戸が角住戸という点は、評価できる。しかし毎月の修繕積立金は約4500円しかなく、将来、管理組合が深刻な財政難に陥る可能性が高い。小規模すぎる物件のため、購入需要は多くはないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築5年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約35%値上がりしてるようだ。このエリアの人口は今後も増えていくため、資産価格の上値余地はあると思われる。