ローヤルシティ保木間のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

隣の土地に、足立北病院がある。軽い病気やケガであれば、安心して通院できる。

このマンションの最も悪い点

治安面での不安要素が大きい。徒歩圏内にオウム真理教の後継団体の施設があるようだ。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームは13畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は6.2畳と5.2畳という構成となっている。及第点をつけることができる住戸設計のバランスである。
住戸環境 3	南東向きのマンションであり、周囲は戸建て住宅が多いため、日照条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。室内設備は、簡素だ。築16年の物件のため、内装からは、やや古さを感じる。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐車場は3段の機械式となっており、管理組合にとって維持費が負担となっていると推測できる。
周辺環境 1	谷塚駅から徒歩13分の場所に立地している。徒歩10分圏内に複数の食品スーパー、ドラッグストアがある。しかし車で10分圏内に規模の大きな中核病院はなさそうだ。また、荒川が氾濫した場合は、周辺エリアは50cm以上の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。そして、徒歩7分程度の場所にオウム真理教の後継団体の施設があるらしく、治安面で不安を感じる。
総合評価 1	藤澤建設という会社が分譲したマンションらしい。仕様については満足度が低い。また、治安面で不安を感じる地域に立地している点は、大きなデメリットだ。格段の必然性がないかぎり、この物件を購入する理由は見当たらない。
コスト パフォーマンス 2	築16年のマンションであり、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。しかし立地条件が悪いため、今後は資産価値が下落する可能性がある。