ラルウェンディ新椋野のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

販売価格がかなり安いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	3LDKで広さが67.63㎡ ～ 77.38㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸であるがスパン幅が標準よりやや広い。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームで廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームされている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸東向きである。マンションは第一種住居地域に位置し周囲は住宅街になっており低い建物が多いため、高層階の部屋で採光・眺望が良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にある程度のアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 1	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、保湿浴槽、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房等であり設備の付帯率及びグレードは賃貸マンションレベルである。
共用部分 1	駐車場設置率は、約111%で自転車は各戸約0.9台（自転車台数33台/総戸数36戸）であり、駐車場設置率が普通で自転車設置率が低い。また、共用施設は特にない。
周辺環境 2	サンデン交通「新椋野」バス停まで徒歩4分とバス便物件であり駅からの距離が遠く自動車移動が前提であり交通利便性は低い。また、マンション周囲は住宅街のため商業施設があまりなく生活利便性も低い。ただし、緑豊かな住宅街に位置し住環境が良好である。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離が遠く自動車移動が前提であるため立地条件も良くない。ただし、住環境は良好なため同エリア周辺で住環境重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件といえる。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約130万円であり同エリアの新築マンションとしてかなり安い販売価格である。しかし、駅からの距離が遠くバス便となる立地条件がネックとなり中古になると売却においてかなり苦戦することが予想されるが購入価格がかなり安いことから大きく値下がりする可能性が低く、コストパフォーマンスはまずまずである。