デュオプレステージ東加古川駅前のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

角住戸比率が約70%であり、プライバシーは守られやすい。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、将来、管理組合は深刻な財政難に陥る可能性がきわめて高い。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは75㎡。リビングルームが18畳、和室は5畳、ベッドルームは7畳と5畳。住戸設計のバランスは悪くはない。
住戸環境 3	南東向きの角住戸を見学したが、陽当たりは良い。バルコニー前方に中層マンションがあるため、中層階以上の住戸ならば眺望も良い。住戸と共用廊下との間にポーチが設けられており、若干、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。キッチンはバルコニーに接しており、換気をしやすい。リビングルームに床暖房、キッチンにはIHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。築2年の物件のため、内装は新築同様。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約8500円。エントランスにはオートロックや宅配ボックスがある。建物内に平置き駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。建物の1階部分などに機械式駐車場がある。
周辺環境 2	東加古川駅から徒歩2分の線路沿いに立地してる。電車の音が聞こえる。徒歩2分の場所にスーパーのマルアイがあり、自転車で7分の場所にショッピングモールのイオンがある。また、車で17分の場所に県立加古川医療センターがある。このエリアは水害リスクはないようだ。
総合評価 2	総戸数が27戸しかない中間層向けマンションだ。毎月の修繕積立金は約4000円しかなく、管理組合は将来、深刻な財政難に陥る可能性がかなり高い。線路沿いに立地することもあり、購入需要は多くないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築2年の物件であり、資産価格は新築分譲時と同じ水準となっているようだ。このエリアは人口が減少していくため、資産価格は下落する可能性がある。