アネージュ東海ＰＪのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

売主のブランド力が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが61.82㎡ ～ 88.21㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニーの柱は完全アウトフレームで、廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 3	バルコニーの向きは全戸南東向きである。バルコニーの向きに高い建物が建っていないため、多くの部屋で採光・眺望共に良好である。二重床・二重天井の外廊下で玄関前にオープンポーチが確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様はキッチン人造大理石、浴室ダウンライト、タンク付きトイレ、トイレ手洗いカウンター、リビング床暖房、Low-E複層ガラス、スロップシンク等であり、設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとしてはまずまずのものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は約100%で自転車は各戸約1台（自転車台数64台/総戸数64戸）であり、自転車設置率が低い。共用施設は、ラウンジ、パティオ、ポケットパーク、テラスガーデンとなっている。
周辺環境 2	JR常磐線「東海」駅徒歩5分と駅からの距離は普通であるが、超郊外のため広域での立地条件は悪い。また、マンション周辺はイオンがあり生活利便性は高い。
総合評価 2	中規模物件で建物価値は普通で、立地条件においては駅から距離は普通であり希少性はない。したがって、地元住民で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約140万円であり、同エリアの新築マンションとしてはまずまずの販売価格である。ただし、超郊外であり戸建てが需要の中心となるエリアでマンションは維持費の高さがネックとなり値下がりの可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くないと考える。