アルファステイツ一条のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良いこと

このマンションの最も悪い点

都心からかなり遠いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さが59.38㎡ ～ 91.35㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニーの柱と廊下側の柱がほぼ完全アウトフレームされている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーの向きは南向きと西向きである。バルコニーの向きに高い建物は建っていないため多くの部屋で採光・眺望共に良好である。直床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は人造大理石キッチン天板、食洗機、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ等であり、設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとしては最低限の残念なものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は約100%で自転車は各戸約1.5台（自転車台数134台/総戸数90戸）であり、自動車及び自転車設置率は十分である。共用施設は、マルチスペース、ペット足洗い場である。
周辺環境 2	東武鉄道宇都宮線「東武宇都宮」駅徒歩7分と駅からの距離は普通である。また、東武宇都宮駅は都心から遠いため交通利便性は低い。また、マンション周辺はスーパー、コンビニ等の商業施設が最低限存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件で建物価値は普通であり、また、立地条件においては駅からの距離は普通であり希少性は特段ない。ただし、住環境は良いため、同エリア周辺でマンションに住みたい地元住民向けの新築マンションである。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約160万円であり、同エリアの新築マンションとしてはやや高い販売価格である。ただし、マンション需要が少ないエリアで駅からの距離も普通であり中古になった際に売買・賃貸ともに苦戦することが予想され、コストパフォーマンスは悪い。