リビオ下北沢のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

駅から近く第一種低層住居専用地域に位置している立地条件の希少性

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	1LDK～3LDKで広さが34.22㎡ ～ 69.66㎡とシングルからファミリーをターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸である。バルコニーの柱は完全アウトフレームであるが、廊下側の柱がインフレームされているのが残念である。
住戸環境 4	マンションが第一種低層住居専用地域に位置しており、バルコニーの向きは西向き、東向きである。バルコニーの向きに高い建物は建っておらず多くの部屋で採光は良好である。また、玄関にアルコーブが確保されているのがプライバシー性の観点から良い。内廊下で二重床・二重天井である。
使い勝手 4	設備仕様は、キッチン天板フィオレストーン、食洗機、保湿浴槽、ミストサウナ、浴室乾燥機、タンクレストイレ、トイレ手洗い器、リビング床暖房等であり、設備の付帯率及びグレードは同エリアの分譲マンションとしてかなり高い方である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約0%で自転車は各戸1台（自転車台数22台/総戸数22戸）であり、駐車場が設置できないことがネックである。小規模物件で共用施設はないが、エントランスホールがおしゃれな印象を受ける。
周辺環境 4	小田急小田原線・京王井の頭線下北沢駅より徒歩６分、京王井の頭線池ノ上駅より徒歩３分と駅から近く交通利便性はかなり高い。また、駅周辺はスーパー、コンビニ等の商業施設が多数存在し生活利便性も高い。
総合評価 4	小規模物件で建物価値は低いが、第一種低層住居専用地域に位置しており駅から近いため立地条件の希少性はかなり高い。交通利便性がかなり高いことから利便性重視で新築マンションに住みたい人にお勧めできる物件といえる。
コスト パフォーマンス 4	平均坪単価が約520万円であり、同エリアの新築マンションとして非常に高い価格である。しかし下北沢エリアは再開発が予定されており資産価値の向上が期待できること、また本物件の立地条件の希少価値がかなり高いことからコストパフォーマンスはまずまず良いのではないかと考える。