ジオ金沢近江町のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住戸設計が良いこと

このマンションの最も悪い点

販売価格が非常に高いこと

評価詳細

住戸設計 4	2LDK～3LDKで広さが67.13㎡ ～ 90.28㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるがセンターイン型になっている点が良い。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が両方ともにインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは南向き、東向きである。マンション周囲はかなりの高さの建物が建っており、高層階のみ採光・眺望が良好である。また、二重床・二重天井の内廊下で玄関前に十分すぎるほとアルコーブが確保されている点が非常に良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、魔法瓶浴槽、タンク付トイレ、リビング床暖房、浴室暖房乾燥機等であり設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限の水準と言える。
共用部分 1	駐車場設置率は、約65%で自転車は各戸約1台（自転車台数26台/総戸数26戸）であり、駐車場設置率は普通であるが自転車設置率が低い。また、共用施設は特にない。
周辺環境 2	ＪＲ北陸本線「金沢」駅 徒歩14分（兼六園口）と駅から距離がやや遠く交通利便性がやや低い。また、マンション至近にスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設が最低限存在し生活利便性はまずまずである。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、立地条件においても駅から遠いため良くない。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件といえる。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価が約260万円であり、同エリアの新築マンションとしては非常に高い販売価格である。また、駅からやや遠い立地条件と小規模物件で建物に存在感がネックとなり中古になると大きく値下がりする可能性が極めて高く、コストパフォーマンスは悪い。