ＤＩＰＳ赤羽ＲＥＳＩＤＥＮＣＥのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

駅から徒歩2分の立地条件

このマンションの最も悪い点

設備仕様が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDKで広さが55.88㎡ ～ 56.11㎡と主にシングルからDINKS層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニーと廊下側の柱がインフレームされている点が残念である。
住戸環境 3	バルコニーは南西向き中心である。バルコニーの向きには高い建物は建っていないため多くの部屋で採光・眺望共に良好である。二重床で玄関前にアルコーブが確保されている点がプライバシー性の観点から良い。
使い勝手 1	設備仕様は、人造大理石キッチンカウンター、浴室ブラケットライト、リビングエアコン付き、タンク付トイレ等であり、設備の付帯率及びグレードはかなり低い。
共用部分 1	駐車場立地率は約5%で、自転車は各戸約1.2台（自転車台数75台/総戸数62戸）であり、駐車場及び自転車設置率が低い。共用施設は集会室のみとなっている。
周辺環境 4	東京メトロ南北線「志茂」駅徒歩2分と駅から非常に近い。また、志茂駅自体が都心からやや近いため交通利便性は高い。また、マンション周辺はスーパー、コンビニ等の商業施設が最低限存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 3	小規模物件で建物価値は低いが、駅から徒歩2分で都心からも近いため立地条件の希少性はまずまず高い。したがって、利便性重視で同エリアの新築マンションに住みたい人にとってお勧めできる物件といえる。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約300万円であり、同エリアの新築マンションとしてはかなり高い販売価格である。また、中古になった場合でも賃貸・売買自体は容易な立地条件であり、コストパフォーマンスはまずまずだと考える。