ＡＲＫＭＡＲＫ梅屋敷ＡＳＹＬＣＯＵＲＴのマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

交通利便性と生活利便性が高い立地条件

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 2	1K～1LDKで広さは25.52㎡ ～ 41.60㎡と主にシングル層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型中心であるがマンションの形状の関係でスパン幅が狭く住戸設計が良くない。ただし、バルコニー側及び廊下側がほぼアウトフレームされているのは良い。
住戸環境 2	バルコニーの向きは南向きと北向きである。周辺にある程度の高い建物は建っているため、中層階以上では採光・眺望共に良好である。また、外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている部屋が非常に少ないのが残念である。
使い勝手 1	設備仕様は部屋の広さにより仕様が異なるが、キッチン天板人工大理石カウンター、浴室ダウンライト、浴室暖房乾燥機、リビングエアコン付等と設備の付帯率及びグレードは賃貸マンションよりましなグレードである。
共用部分 1	駐車場設置率は、約4%で自転車は各戸約1台（自転車台数48台/総戸数45戸）であり、シングル向けであるが駐車場立地率及び自転車設置率はやや低い。また、共用施設はない。
周辺環境 4	京急本線「梅屋敷」駅徒歩2分と駅からの距離の非常に近い。また、同駅自体が都心から近いため、交通利便性はかなり高い。また、マンション周辺には商店街があり、生活利便性も高い。
総合評価 3	小規模物件で建物に存在感はない。また、立地条件においては都心に近く駅からも近いため、交通利便性が高い。また、生活利便性も高く、利便性重視で新築マンションに住みたいシングル向けのマンションといえる。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価約400万円程度とシングル向けとはいえ同エリア内の新築マンションとしてかなり高い販売価格である。また、交通利便性と生活利便性がかなり高いため中古になった場合に一定程度の需要が見込まれるものの購入価格の高さがネックとなり値下がり幅が大きくなると予想され、コストパフォーマンスはあまり良くないと考える。