ベルドゥムール秋田千秋公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで眺望・採光が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

駐車場設置率がかなり低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが59.57㎡ ～ 77.77㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸のみとなっている。また、バルコニー側は完全アウトフレームであるが廊下側の柱がややインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。バルコニーの向きは低層の建物ばかりのため、中層階以上の部屋では採光・眺望共に非常に良好である。また、二重床・二重天井の内廊下で角部屋を除き玄関前にアルコーブが確保されていないのがプライバシー性の観点から残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人工大理石カウンター、食洗機、キッチンホーローパネル、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、複層ガラス等であり、設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとして普通程度と言える。
共用部分 1	駐車場設置率は、約20%で自転車は各戸約1台（自転車台数52台/総戸数52戸）であり、駐車場設置率が低く自転車設置率が低い。また、共用施設は特にない。
周辺環境 3	JR奥羽本線・JR秋田新幹線「秋田」駅 徒歩13分と駅から距離がやや遠いが、同駅自体が中心にあるため交通利便性は普通である。また、マンション周辺は、飲食店、スーパー、コンビニ等の商業施設がある程度存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件で建物価値は普通である。しかし、駅からの距離がやや遠いため立地条件はあまり良くない。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件である。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約160万円であり、同エリアの新築マンションとしては普通の販売価格である。しかし、建物価値と立地条件において特段大きな強みがなく中古になった場合に売却においてかなり苦戦することが予想されるため、コストパフォーマンスはあまり良くない。