レーベン上尾ＴＨＥ　ＭＡＲＫＳ　ＦＲＯＮＴのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

ZEH-M認定マンションであること

このマンションの最も悪い点

販売価格が高いこと

評価詳細

住戸設計 4	3LDK～4LDKで広さは68.02㎡ ～ 81.63㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型である。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームで、廊下側の柱もほぼアウトフレームされている点が良い。また、ZEH-M認定マンションである。
住戸環境 3	バルコニーの向きは全戸西向きである。バルコニー側は戸建てのため、中層階以上では採光・眺望ともに良好である。玄関前にアルコーブが確保されていない点が残念である。また、外廊下で二重床・二重天井である。
使い勝手 2	設備仕様は人造大理石キッチン、食洗機、リビング床暖房、リビングエアコン付き等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限のものとなっている。
共用部分 1	駐車場設置率は、約50%で自転車は各戸約2台（自転車台数160台/総戸数80戸）であり、駐車場及び自動車設置率は普通である。共用施設はラウンジ程度となっている。
周辺環境 3	上野東京ライン・湘南新宿ライン「上尾」駅徒歩7分と駅からの距離は普通である。また、上尾駅は駅力が低く都心から遠いため、交通利便性はあまり良くない。また、マンション周辺にスーパーやコンビニ等の商業施設が最低限そろっており、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件で建物価値は普通で駅からの距離は普通で立地条件においてもあまり希少性はない。ただし、住環境は良いため周辺住民で住環境重視で新築マンションに住みたい人にお勧めできる物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価約200万円程度と同エリアの新築マンションの中ではやや高い価格である。また、立地条件及び建物価値に特筆すべき点がないことから中古になった場合でも賃貸・売買においてかなり苦戦することが予想され永住目的で購入すべき物件であり、コストパフォーマンスは良くない。