レーベン北大前ＴＨＥ　ＳＴＩＬＥＡのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅から徒歩2分の立地条件

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが43.47㎡ ～ 70.05㎡と主にシングルからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸となっている。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が両方ともにインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸西向きとなっている。バルコニーの向きはかなり高い建物が建っており、高層階の部屋では採光・眺望共に良好である。また、直床・二重天井の内廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様は、たからの水、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター、リビング床暖房、複層ガラス等であり設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして普通である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約17%で自転車は各戸約0.6台（自転車台数22台/総戸数36戸）であり、駐車場設置率と自転車設置率がかなり低い。また、共用施設はラウンジ、ペット足洗い場となっている。
周辺環境 4	札幌市営地下鉄南北線「北18条」駅徒歩2分と駅から距離は非常に近く交通利便性は高い。また、マンション周辺は飲食店、スーパー、コンビニ等の商業施設が多数存在し生活利便性も高い。
総合評価 3	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離が非常に近く交通利便性と生活利便性が高い立地条件にはかなりの希少性がある。そのため、利便性重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約250万円であり同エリアの新築マンションとしてはかなり高い販売金額である。しかし、駅から徒歩2分であり交通利便性と生活利便性が高い立地条件という強みがあり中古になった場合にも高い人気が維持できることが期待できることから、コストパフォーマンスは普通である。