オープンレジデンシア中野新井テラスのマンション評価

オススメの対象属性

DEWKS

このマンションの最も良い点

交通利便性が高い立地条件

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	1R+S～3LDKで広さは30.96㎡ ～ 73.86㎡とシングルからファミリー層まで幅広い層をメインターゲットにしたマンションである。間取りは田の字型住戸中心であるが一部ワイドスパン住戸なども用意されている。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱がかなりインフレームされている点が残念である。
住戸環境 2	バルコニーの向きは南向き、西向きとなっている。マンション周囲に高い建物が建っているため囲まれ感があり多くの部屋で眺望が良くない。ただし、離隔距離が確保されているため採光はあまり問題ない。また、二重床・二重天井の内廊下でアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、食洗機、ミストサウナ、水回天板フィオレストーン、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター付、浴室暖房乾燥機等、リビング床暖房と設備の付帯率及びグレードは平均的である。
共用部分 1	駐車場設置率は0%で自転車は各戸約1.8台（自転車台数51台/総戸数29戸）であり、自動車置き場がないのがネックである。また、小規模物件で共用施設はない。
周辺環境 4	西武新宿線「新井薬師前」駅 徒歩6分と駅からの距離は普通である。また、JR中央線「中野」駅徒歩12分で十分に徒歩圏内であり交通利便性がかなり高い。また、マンション周辺には商店街やスーパー、コンビニ、飲食店等の商業施設がある程度存在し生活利便性は普通である。
総合評価 3	小規模物件で建物価値は低いが、中野駅が徒歩圏内にあるため交通利便性が高く立地条件は良い方である。そのため、利便性重視で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価約400万円程度と同エリアの新築マンションとしてはやや高い販売価格である。ただし、利便性は高いため将来的に売買・賃貸ともに容易であり常に一定の需要が存在すると思われコストパフォーマンスはまずまずだと考える。