オーヴィジョン下関海峡テラスIIのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで採光・眺望が良いこと

このマンションの最も悪い点

駅から遠い立地条件

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが55.24㎡ ～ 90.00㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸がほとんどである。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームで廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。バルコニーの向きは低層の建物が多いため、中層階以上の部屋では採光・眺望が非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、複層ガラス等であり設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして最低限の水準である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約102%で自転車は各戸約1.2台（自転車台数54台/総戸数46戸）であり、駐車場設置率は普通であり自転車設置率が低い。また、共用施設は特になし。
周辺環境 2	JR「下関」駅徒歩15分と駅からの距離が遠く交通利便性は低い。また、マンションはスーパー、コンビニ、飲食店等の商業施設が最低限存在し生活利便性もあまり良くない。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離も遠いため立地条件も良くない。そのため、同エリア周辺でどうしても新築マンションに住みたい人向けの物件といえる。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価が約150万円であり同エリアの新築マンションとしてやや高い販売価格である。また、駅から遠い立地条件と小規模物件で建物価値が低いことがネックとなり中古になった場合にはかなり値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスは悪い。