アルファスマート中野栄のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南西向きで採光・眺望が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

特筆すべき強みが見当たらないこと

評価詳細

住戸設計 3	3LDK～4LDKで広さが71.92㎡ ～ 91.78㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型中心である。また、バルコニー側は完全アウトフレームであり、廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームされている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南西向きである。マンション周囲は低層の戸建てエリアとなっているため中層階以上で採光・眺望共に非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にある程度のアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ダウンライト、タンク付トイレ、リビング床暖房等であり設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして最低限のものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は約106%で自転車は各戸約1.6台（自転車台数100台/総戸数64戸）であり、駐車場設置率が非常に高いが自転車設置率は普通である。また、共用施設はエントランスラウンジ、ワークルーム、スタディルーム、防災備蓄倉庫となっている。
周辺環境 3	JR仙石線「中野栄」駅徒歩5分と駅からの距離は普通であり、同駅自体が仙台駅から比較的近いため交通利便性はまずまずである。また、マンション周辺はスーパー、ドラッグストア、飲食店等の商業施設が最低限存在し生活利便性はまずまずである。
総合評価 3	中規模物件であり建物価値は普通である。また、駅からの距離の距離は普通であり立地条件の希少性は普通である。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約160万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額である。また、立地条件及び建物価値が普通であり周辺物件と遜色のない条件であることから中古になった際の人気も普通程度であると予想され、コストパフォーマンスはまずまずである。