オープンレジデンシア四谷三丁目のマンション評価

オススメの対象属性

その他

このマンションの最も良い点

生活利便性と交通利便性が高く、住環境も良い立地条件

このマンションの最も悪い点

戸数が少なすぎること

評価詳細

住戸設計 4	1LDK～3LDKで広さが43.06㎡ ～ 92.60㎡とシングルからファミリー層までをターゲットにしたマンションである。間取りはワイドスパン住戸やメゾネット住戸など個性的な住戸設計となっている。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が部屋によってはインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーの向きは北向き、西向きである。マンションは第二種中高層住居専用地域に位置し周囲は住宅が多くある程度の高さの建物が建っているため高層階では眺望が良好である。また、二重床・二重天井の内廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様はキッチン天板フィオレストーンカウンター、食洗機、玄関、洗面室、トイレの床石調タイル、ミストサウナ、浴室暖房乾燥機、トイレ手洗いカウンター付、リビング床暖房等であり設備の付帯率及びグレードは同エリア内としては普通程度と言える。
共用部分 1	駐車場設置率は、約5%で自転車は各戸約1.2台（自転車台数22台/総戸数19戸）であり、駐車場及び自転車設置率共に低い。共用施設はない。
周辺環境 4	東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅徒歩4分、都営新宿線「曙橋」駅徒歩6分と駅からは普通であるが、両駅自体が都心にあるため交通利便性は高い。また、マンション周辺もスーパーやコンビニ、飲食店等の商業施設が多数あり、生活利便性も高い。
総合評価 3	小規模物件で建物に存在感がない。ただし、都心に位置し生活利便性と交通利便性が高く住環境も良い立地条件には希少性がある。そのため、同エリアで新築マンションに住みたい人にお勧めできる物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約530万円程度であり、同エリアの新築マンションの中ではやや高い販売価格である。しかし立地条件の希少性と利便性の高さから中古になった際にも価格が維持されると予想されることから、コストパフォーマンスはまずまずだと考える。