レーベン富山神通本町ＯＮＥ　ＴＯＷＥＲのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

販売価格がかなり高いこと

評価詳細

住戸設計 4	3LDK～4LDKで広さが69.49㎡ ～ 163.50㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸であるが一部ワイドスパン住戸もある。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであるが廊下側の柱がインフレームされている点が残念である。また、ZEH認定マンションである。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。マンションのバルコニーの向きは低層の建物がほとんどのため、中層階以上の部屋では採光・眺望がかなり良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 2	設備仕様は、たからの水、ホーローキッチンパネル、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房等であり設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとして最低限のものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約100%で自転車は各戸約1台（自転車台数93台/総戸数93戸）であり、駐車場設置率は普通程度であるが自転車設置率が低い。また、共用施設はラウンジ、ゲストルーム、スタディルーム、プライベートジム、ランドリールーム、ペット足洗い場となっている。
周辺環境 3	JR北陸新幹線･高山本線､あいの風とやま鉄道「富山」駅徒歩7分、 富山地方鉄道「電鉄富山」駅徒歩８分、 富山地鉄富山軌道線「富山」駅徒歩7分と駅から距離が普通であり交通利便性はまずまずである。また、マンション周辺にスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設が最低限存在し生活利便性も普通である。
総合評価 2	中規模物件で建物の存在感は普通である。また、駅からの距離も普通であり利便性も普通程度のため立地条件においても特段希少性はない。ただし、住環境はかなり良好であり住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約220万円であり、同エリアの新築マンションとしてはかなり高い販売価格である。また、立地条件及び建物価値が普通程度であり中古になった場合にかなり売却に苦戦することが予想されかなり値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。