ワコーレ芦屋呉川Ｆｌｏｒｉｓのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 4	3LDK～4LDKで広さは73.00㎡ ～ 110.07㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。また、間取りは平凡な田の字型住戸中心であるがスパン幅が標準よりも広い。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱がほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 3	バルコニーはほとんど南向きとなっている。マンションの戸建てエリアとなっているため、高層階では採光・眺望ともにかなり良好である。また、直床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブがある程度は確保されており、プライバシー性の観点から良い。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、ホーローキッチンパネル、食洗機、浴室ダウンライト、保湿浴槽、リビング床暖房、タンク付トイレ等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとしては普通である。
共用部分 1	駐車場設置率は約82%で、自転車は各戸2台（自転車台数58台/総戸数29戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率は高い。また、共用施設はない。
周辺環境 2	JR東海道本線(神戸線)「芦屋」駅徒歩14分、阪神本線「芦屋」駅徒歩13分は駅から遠く、同駅は中心から距離があり交通利便性は低い。また、マンションは第1種中高層住居専用地域に位置し主に住宅街のため商業施設が少なく生活利便性も低い。ただし、閑静な住宅のため住環境は良好である。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、立地条件においても駅からの距離が遠く利便性が低いため悪い。ただし、高級住宅街にあり住環境は良好のため、住環境重視で同エリア周辺で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価230万円程度と同エリアの新築マンションの中ではやや高い販売価格である。また、小規模物件であり駅から遠い立地条件が中古になった際に売却に非常に苦戦することが予想され、コストパフォーマンスは良くない。