ライオンズ一宮グランフォートのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで採光・眺望が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

販売価格がかなり高いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さは57.79㎡ ～ 80.29㎡とDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸のみとなっている。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであり廊下側の柱もかなりアウトフレームされている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。現状バルコニーの向きには比較的低い建物が多く、中層階以上の部屋で採光・眺望ともに良好である。また、直床・二重天井の外廊下であり玄関前にアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ダウンライト、リビング床暖房、ロータンクトイレ、Low-E複層ガラス等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとしては最低限のものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は約100%で自転車は各戸約1.5台（自転車台数132台/総戸数88戸）であり、駐車場設置率が高く自転車設置率はやや低い。また、共用施設はラウンジ、ガーデンテラスとなっている。
周辺環境 2	東海道本線「尾張一宮」駅徒歩10分、名鉄名古屋本線「名鉄一宮」駅徒歩11分と駅からの距離は普通であるが、両駅が名古屋駅まで遠く交通利便性が低い。また、マンション周辺はスーパー、ドラッグストア、コンビニ等の商業施設がある程度において存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件で建物の存在感は普通である。また、立地条件において駅からの距離は普通で中心からは遠いためあまり良くない。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けのマンションといえる。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価220万円程度と同エリアの新築マンションの中ではかなり高い販売価格である。また、立地条件と建物価値において明確な強みが見当たらないため中古になった際には大きく値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスは悪い。