レーベンひたち野うしくＧＲＡＮＤ　ＣＯＤＥのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

マンションとスーパーが隣接しており生活利便性が高いこと

このマンションの最も悪い点

都心から遠い立地条件

評価詳細

住戸設計 3	3LDK～4LDKで広さが70.80㎡ ～ 90.86㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型中心である。また、バルコニー側は完全アウトフレーム、廊下側の柱はインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。バルコニーの向きは低層の建物が広がっており、多くの部屋ででは採光・眺望共に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのがプライバシー性の観点から残念である。
使い勝手 2	設備仕様は、たからの水、キッチン天板人工大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、浴室暖房乾燥機付等であり、設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限のものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約100%で自転車は各戸約2台（自転車台数144台/総戸数72戸）であり、駐車場及び自転車設置率は高い。共用施設は防災備蓄倉庫程度となっている。また、隣接するスーパーのヨークベニマルから直結している。
周辺環境 2	JR常磐線「ひたち野うしく」駅徒歩6分と駅から距離は普通であり、また同駅自体が都心から非常に遠いため交通利便性は低い。また、マンションのすぐ横にスーパーが隣接してマンションと直結しているため生活利便性はかなり高い。
総合評価 2	中規模物件で建物価値は普通であり、駅からの距離も普通で立地条件においても特筆すべき点はない。ただし、生活利便性はかなり高く、また住環境も良好であるため、地元住民で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約160万円であり、同エリアの新築マンションとしては普通の販売価格である。しかし、駅からの距離は普通で都心から遠い立地条件と同エリア周辺は戸建てエリアのため維持費の高いマンションは中古市場で敬遠される恐れがあり、コストパフォーマンスはあまり良くないと考える。