ルピナス宜野湾グリーンテラスのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

オーシャンビューとなる眺望

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが61.03㎡ ～ 62.99㎡と主にDINKS層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであり、廊下側の柱がややインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸北東向きである。マンションは高台に位置しバルコニーの向きは低層の建物が多く奥は海になっているため、多くの部屋でオーシャンビューとなり眺望が良い。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、浴室ブラケットライト、リビング床暖房、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター等であり、設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして最低限の水準となっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約134%で自転車は各戸約0.3台（自転車台数10台/総戸数29戸）であり、駐車場設置率がやや高く自転車設置率が低い。また、共用施設はペット足洗い場となっている。
周辺環境 2	沖縄バス「志真志」バス停まで徒歩5分でありバス便物件となっており交通利便性は低い。また、マンション周辺は第一種中高層住居専用地域で住宅街であり、近隣に商業施設が少なく生活利便性も低い。ただし、緑が多く海も近いため住環境は良い。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離が非常に遠くバス便物件となっており立地条件にも希少性がない。ただし、眺望が良く住環境が良好であり、住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約170万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額といえる。また、建物価値や立地条件はあまり良くないがオーシャンビューとなる眺望で住環境が良いため中古になるとセカンドハウス需要がある程度あり、コストパフォーマンスはまずまずである。