コンフォート小禄宇栄原のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南東向きで採光・眺望が良好なこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低い

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さが57.06㎡ ～ 68.78㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸となっている。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであり、廊下側の柱がややインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南東向きである。マンションは高台に位置しあまり高い建物が建っておらず、中層階以上の部屋で採光・眺望共に非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、浴室ダウンライト、リビング床暖房、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター付、キッチンホーローパネル等であり、設備の付帯率及びグレードは最低限となっており残念である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約146%で自転車は各戸約0.3台（自転車台数10台/総戸数39戸）であり、駐車場設置率が高く自転車設置率が低い。また、共用施設はペット足洗い場となっている。
周辺環境 2	「松川入口」バス停まで徒歩2分とバス便となっており交通利便性は低い。また、マンション周辺は第一種住居地域・第一種中高層住居専用地域の住宅街であり商業施設が少ないため、生活利便性も低い。
総合評価 2	バス便物件であり自動車移動が前提のため立地条件が悪い。また、小規模物件であり建物に存在感がない。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約190万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額である。また、建物価値と立地条件において特段の希少性がなく中古になるとかなり値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。