アメイズ飯塚ステーションレジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南東向きで採光・眺望が良好な住戸が多いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK+S～4LDK+Sで広さは61.00㎡ ～ 89.37㎡とDINKSからファミリー層を主なターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸であるがスパン幅が標準より広い。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームで廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームされているのが良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南東向きである。バルコニーの向きは低層の戸建てエリアであり、中層階以上の部屋では採光・眺望共に非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、浴室暖房乾燥機、キッチンパネル、食洗機、浴室ブラケットライト、魔法びん浴槽、リビング床暖房、タンク付トイレ等と設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして最低限である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約208%で自転車は各戸約1.3台（自転車台数60台/総戸数48戸）であり、駐車場設置率が非常に高く自転車設置率が低い。また、共用施設はペット足洗い場、ワーキングスペース付ラウンジ、中庭となっている。
周辺環境 3	JR 福北ゆたか線「飯塚」駅徒歩6分となり駅からの距離は普通であり交通利便性は普通である。また、マンション周辺はスーパー、コンビニ、飲食店等の商業施設がある程度存在し、生活利便性も普通である。また、マンション周囲は自然が多く住環境が良好である。
総合評価 3	小規模物件で建物の存在感が低い。また、駅からの距離は普通であり立地条件においても特段の希少性はない。ただし、周囲は自然豊かな住環境であり、住環境重視で同エリアで新築マンションに住みたい地元住民向けの物件である。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価約130万円程度と同エリアの新築マンションと比較してやや安い販売価格である。また、立地条件及び建物価値が普通であるが購入価格がやや安いことから中古になった際にもあまり値下がりする可能性は低く、コストパフォーマンスはまずまずである。