レーベン宇和島ＴＨＥ　ＭＩＤ　ＴＯＷＥＲのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

販売価格がやや安いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さが61.00㎡ ～ 90.40㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸となっている。また、バルコニー側の柱がほぼ完全アウトフレームであるが廊下側の柱がかなりインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南東向きである。マンションのバルコニー側は低層の建物が広がっているため、中層階以上の部屋で採光・眺望が非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコープが確保されていないのが残念である。
使い勝手 2	設備仕様は部屋のグレードにより異なるが、たからの水、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、複層ガラス等であり設備の付帯率とグレードは普通である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約100%で自転車は各戸約2台（自転車台数86台/総戸数42戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率が普通である。また、共用施設はラウンジとなっている。
周辺環境 3	JR予讃線「宇和島」駅徒歩5分であり駅からの距離が普通であり交通利便性は普通程度である。また、マンション周辺はスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設が最低限に存在し生活利便性は普通程度である。
総合評価 3	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離も普通であるため立地条件にも普通である。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件である。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約140万円であり同エリアの新築マンションとしてやや安い販売価格である。また、立地条件及び建物価値において普通であるため周辺中古物件と比較してあまり競争力がないが購入価格がやや安いことから、コストパフォーマンスは普通である。