サンパーク都城蔵原レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで採光・眺望が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	3LDK～4LDKで広さが63.00㎡ ～ 81.76㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸である。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであり廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。マンションのバルコニー側は低い建物が多く広がっており、中層階以上の部屋で採光・眺望が非常に良い。また、二重床・二重天井の外廊下であり玄関前にアルコープが確保されていないのが残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、ホーローキッチンパネル、浴室ダウンライト、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター、リビング床暖房、ペアガラス等であり設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとして普通程度である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約134%で自転車は各戸約1.5台（自転車台数66台/総戸数44戸）であり、駐車場設置率が普通であり自転車設置率が低い。また、共用施設はラウンジ、ペット足洗い場となっている。
周辺環境 3	JR「西都城」駅徒歩11分であり駅からの距離が普通であり交通利便性がまずまずである。また、マンション周辺は住宅街のため商業施設が少なく生活利便性は低い。ただし、閑静な住宅地にあり住環境が良い。
総合評価 3	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離が普通であり立地条件は普通である。ただし、住環境が良好なため、同エリア周辺で住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価が約140万円であり同エリアの新築マンションとしてやや安い販売価格である。また、立地条件と建物価値において特段の強みがないことから中古になった際に売却においてかなり苦戦することが予想され、コストパフォーマンスはまずまずである。