サーパス栗林公園ミッドグランのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

購入価格が安いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 4	2LDK～3LDKで広さが63.84㎡ ～ 91.34㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるが一部ワイドスパン住戸もある。また、バルコニー側の柱が完全アウトフレームであるが廊下側の柱がインフレームとなっている点が残念である。また、ZEH-M認定マンションとなっている。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。マンション周囲は低層の建物が多いため、中層階以上の部屋では採光・眺望がかなり良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前に十分にアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ダウンライト、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター、リビング床暖房、Low-E複層ガラス、スロップシンク等であり設備の付帯率とグレードは平均水準である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約77%で自転車は各戸約2台（自転車台数80台/総戸数40戸）であり、駐車場設置率と自転車設置率は普通である。また、共用施設は、ラウンジ、カフェスペースとなっている。
周辺環境 3	JR高徳線「栗林」駅まで徒歩8分であり駅からの距離が普通であり交通利便性はまずまずである。また、マンション周辺はスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設が最低限存在し生活利便性も普通である。
総合評価 3	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離が普通であり利便性も普通であるため立地条件はまずまずである。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 4	平均坪単価が約140万円であり同エリアの新築マンションとしてかなり安い販売価格である。また、立地条件及び建物価値は普通であり中古になった場合に周辺物件との競合になるが購入価格が安いことから、コストパフォーマンスはまずまず高い。