ファーネスト長与レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

リバービューとなる眺望

このマンションの最も悪い点

特段の強みがないこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さが61.00㎡ ～ 85.71㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニー側の柱はほぼ完全アウトフレームであり、廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南西向きである。マンションのバルコニー側は川が流れており、多くの部屋でリバービューとなり採光・眺望が非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコープが確保されていないのが残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ダウンライト、タンク付トイレ、トイレ手洗いカウンター、スロップシンク、リビング床暖房、Low-E複層ガラス等であり設備の付帯率とグレードは普通程度である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約113%で自転車は各戸約0.6台（自転車台数71台/総戸数110戸）であり、駐車場設置率が普通であり自転車設置率がかなり低い。また、共用施設はラウンジ、防災備蓄倉庫となっている。
周辺環境 3	JR長崎本線「長与」駅徒歩9分であり駅からの距離が普通であり交通利便性がまずまずである。また、マンション周辺はスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設が最低限存在し、生活利便性は普通である。ただし、マンション周囲は自然が多く住環境が良好である。
総合評価 3	中規模物件であり建物価値は普通である。また、駅からの距離も普通であり立地条件も特段の希少性はない。ただし、住環境が良好であり、同エリア周辺で住環境重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件といえる。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約160万円であり同エリアの新築マンションとして普通の販売価格である。また、立地条件及び建物価値において普通程度であり中古になった場合に売却においてやや苦戦することが予想され、コストパフォーマンスはあまり良くない。