レーベン鶴岡ＧＲＡＮ　ＭＡＲＫ　ＴＥＲＲＡＣＥのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

共用施設が充実していること

このマンションの最も悪い点

駅から遠い立地条件

評価詳細

住戸設計 3	2LDK+S～4LDKで広さが62.00㎡ ～ 91.46㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型中心であるが一部ルーフバルコニー付住戸もある。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が両方ともに完全アウトフレームとなっている。
住戸環境 3	バルコニーは西向き、南向きである。マンションは第二種住居地域、第二種中高層住居専用地域に位置し周囲は低層の戸建てエリアであり、中層階以上では採光・眺望共に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、たからの水、キッチン天板人工大理石カウンター、浴室テレビ標準装備、食洗機、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房等であり、設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとして最低限である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約128%で自転車は各戸約1.2台（自転車台数150台/総戸数128戸）であり、駐車場及び自転車設置率は普通である。共用施設はワーキングスペース、キッズルーム、カラオケルーム、ゲストルーム、フィットネスルームとなっている。
周辺環境 2	JR羽越本線「鶴岡駅」徒歩16分と駅から距離が遠く自動車移動が前提となっており交通利便性は低い。また、マンション周辺はスーパー、コンビニ等の商業施設は最低限存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件であるが共用施設が充実しており建物価値は高い。しかし、駅からの距離が遠く利便性も良くないため立地条件は良くない。ただし、閑静な住宅街に位置しているため、住環境重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価が約190万円であり、同エリアの新築マンションとしてはかなり高い販売価格である。また、駅から遠く利便性も低い立地条件がネックとなり中古になると売却においてかなり苦戦することが予想され、コストパフォーマンスは悪いと考える。