プレサンス海老江ジャルダンのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

利便性がまずまず高いこと

このマンションの最も悪い点

設備仕様が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDKで広さは43.66㎡ ～ 46.61㎡とシングル層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸である。また、バルコニー側の柱はほぼ完全アウトフレームであるが廊下側の柱がかなりインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 2	バルコニーの向きは東向き、西向きとなっている。マンション周囲は高い建物が多く囲まれ感があるため、ほとんどの部屋で眺望が良くない。また、直床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 1	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、リビング床暖房、タンク付トイレ、複層ガラス、エアコン一台標準付等と設備の付帯率及びグレードは賃貸マンションレベルである。
共用部分 2	駐車場設置率は約4%で自転車は各戸約0.8台（自転車台数57台/総戸数76戸）であり駐車場設置率及び自転車設置率が低い。また、共用施設は特にない。
周辺環境 3	阪神本線「淀川」駅徒歩6分、JR東西線「海老江」駅徒歩8分と駅からの距離が普通であるが、両駅自体が大阪中心よりかなり近いため交通利便性は高い。また、マンション周囲はコンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店等の商業施設がまずまず存在し生活利便性は普通である。
総合評価 3	中規模物件で建物の存在感は普通である。また、駅からの距離が普通であり立地条件はまずまずである。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたいシングル向けの物件である。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価310万円程度と同エリアの新築マンションの中ではかなり高い販売価格である。また、建物価値と立地条件が普通であるため中古になった場合に周辺物件との競合によりかなり値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスは悪い。