アルファステイツ下松駅IIIのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良いこと

このマンションの最も悪い点

設備仕様が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さが63.23㎡ ～ 82.03㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸であるが一部ワイドスパン住戸もある。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームで廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 3	バルコニーは全戸西向きである。バルコニーの向きは低層の戸建てエリアとなっているため、中層階以上の部屋では採光・眺望が良い。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、スロップシンク等であり設備の付帯率とグレードは分譲マンションとして最低限である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約132%で自転車は各戸約1.8台（自転車台数164台/総戸数90戸）であり、駐車場設置率が高く自転車設置率は普通である。また、共用施設は防災備蓄倉庫、ペット足洗い場、エントランスラウンジとなっている。
周辺環境 3	JR「下松」駅徒歩5分と駅からの距離が普通であり交通利便性はまずまずである。また、マンションはスーパー、コンビニ、飲食店等の商業施設がある程度存在し生活利便性も普通である。
総合評価 3	中規模物件で建物の存在感は普通である。また、駅からの距離も普通であり利便性も普通のため立地条件もまずまず良い。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい人にお勧めできる物件である。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約160万円であり、同エリアの新築マンションとして普通の販売価格である。また、立地条件及び建物価値において特段強みがなく中古になった場合に周辺の物件との競争によりやや値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。