ベアーズコート長田スカイビューのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 4	3LDK～4LDKで広さが64.12㎡ ～ 77.61㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りはワイドスパン住戸となっている。また、バルコニー側の柱が完全アウトフレームであり廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 3	バルコニーは全戸東向きである。マンションは高台に位置しておりバルコニーの向きには低層の建物であるため、多くの部屋で採光・眺望共に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前に十分にポーチが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、浴室暖房乾燥機、リビング床暖房、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター等であり設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約182%で自転車は各戸約1台（自転車台数39台/総戸数39戸）であり、駐車場設置率が非常に高く自転車設置率が低い。また、共用施設は特にない。
周辺環境 2	「上間入口」バス停徒歩3分とバス便であり自動車移動前提の立地条件であり交通利便性は低い。また、マンション周辺は第一種中高層住居専用地域の住宅街であり商業施設が少なく、生活利便性も低い。ただし、住環境は良い。
総合評価 2	バス便物件であり自動車移動が前提のため立地条件が良くない。また、小規模物件で建物に存在感がない。しかし、住環境は良好であるため、住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約200万円であり同エリアの新築マンションとしてはやや高い販売金額である。また、建物価値と立地条件において特段の強みがなく周辺物件と比べて明確な差別感が見当たらないため、中古になると値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。