ＤＯＯＰ春日白水の杜のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで採光・眺望が良好なこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	3LDK～4LDKで広さは65.35㎡ ～ 86.69㎡と主にファミリー層を主なターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるが一部専用庭付住戸やワイドスパン住戸も用意されている。また、バルコニーの柱は完全アウトフレームであるが廊下側の柱がかなりインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。マンションのバルコニーの向きは低い建物が広がっているため中層階以上の部屋で採光・眺望共に非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下であり玄関前がクランクインされていたりアルコーブが十分に確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ダウンライト、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター、リビング床暖房、LOW-E ガラス等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして普通程度である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約100%で自転車は各戸約2台（自転車台数65台/総戸数33戸）であり駐車場設置率と自転車設置率は普通である。また、共用施設は特にない。
周辺環境 2	JR「博多南」駅徒歩16分と駅からの距離はかなり遠い。しかし、同駅は中心に近く交通利便性は普通である。また、第一種中高層住居専用地域の位置しマンション周囲は住宅街のため商業施設が少なく生活利便性は低い。ただし、自然豊かな住環境となっている。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離も遠く立地条件も良くない。ただし、自然豊かな住環境であり、住環境重視で同エリア周辺で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価約170万円程度と同エリアの新築マンションとしては普通の販売価格である。しかし、駅からの距離が遠いことと小規模物件であることが大きなネックとなり中古になった場合においてかなり値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。