ザ・レジデンス・オブ・トーキョーＨ２０ステーションフロントのマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

日比谷線の駅から徒歩4分の近さであること。スーパーが近くに複数あり便利であること。

このマンションの最も悪い点

住戸設備のスペックが低いこと。

評価詳細

住戸設計 3	地上12階建て総戸数24戸の小規模マンション。専有面積25.32㎡ ～ 50.61㎡の1K～2DKでシングルやDINKS向け。間取りは20平米台のプランはトイレと洗面室がつながっていたり、柱の食い込みがあるなど、居住性としては今一歩だが、どのプランもそこまでナロースパンではない点はよい。
住戸環境 3	北東と南西の二面接道。住戸は南西向きで向かいは低層幅建物があるブロックとなるので道幅は狭いものの中階層以上であれば日当たりは問題ない。プライバシー面では50平米の広いプランはポーチやクランクイン玄関となっているが、１Kはそうなっておらずあまり配慮されている印象はない。
使い勝手 2	住戸設備に関しては、食器洗浄乾燥機、タンクレストイレなどがあるが、床暖房はない。家電ラック、ピクチャーレール、ホスクリーン、ルームエアコンが標準装備されているのは使い勝手がよいが、全体的にグレード感は低い。
共用部分 2	小規模で共用施設は特にない。建物デザインはベージュ系の外壁にバルコニーも同色のスラブで単調で、敷地に植栽もなく、分譲マンションらしさが感じられず残念。
周辺環境 3	東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅徒歩4分。東京駅16分、新宿駅27分、池袋駅32分、渋谷駅37分など都心アクセスはよい。買い物はオリンピックやヨークフーズ、まいばすけっとがそれぞれ徒歩2分、アコレ、業務スーパー、ジョイフルが徒歩4分など近くに多数あり日常の買い物には不便しない。
総合評価 3	残念ながら分譲マンションとしてのクオリティを感じられない。ただ、日比谷線沿線勤務の若い人であれば、スーパーも多く駅も近いので便利ではあると思う。
コスト パフォーマンス 2	50.61㎡が5440万円・5650万円で平均坪単価約360万円前後。駅徒歩4分の立地とはいえ荒川区で住戸設備や共用部分のデザインをとってもグレード感がないので価格に対する満足度・納得度は低い。