レーベン松戸ＧＲＡＩＺＡのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅から徒歩3分の立地条件の希少性

このマンションの最も悪い点

販売価格がかなり高いこと

評価詳細

住戸設計 3	1DK～3LDKで広さは26.13㎡ ～ 74.52㎡と主にシングルからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸となっている。また、バルコニーの柱と廊下側の柱がほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーの向きは南向き中心である。マンション周辺はかなり高い建物が多いため高層階の部屋では採光・眺望ともに良好である。また、二重床・二重天井の外廊下である程度アルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、浴室ダウンライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、キッチンホーローパネル等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限の水準となっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約18%で自転車は各戸約1.4台（自転車台数108台/総戸数77戸）であり、自動車設置率及び自転車設置率が低い。共用施設は特にない。
周辺環境 4	JR常磐線快速（上野東京ライン）・JR常磐線各駅停車（東京メトロ千代田線乗入）・新京成線「松戸」駅徒歩3分と駅からの距離は近く、同駅自体がターミナル駅で都心に近いため、交通利便性はまずまず高い。また、駅周辺は百貨店等の大型商業施設が多数あり生活利便性も高い。
総合評価 3	中規模物件であり建物価値は普通である。また、立地条件において駅から徒歩3分で利便性が高いため、希少性が高い。そのため、利便性重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価約380万円程度と同エリア内の新築マンションとしてかなり高い販売価格である。しかし、駅から徒歩3分の立地条件と利便性の高さから中古になった場合でも賃貸・売買ともにかなり高い人気を維持することが可能と予想され、コストパフォーマンスはまずまずと考える。