オープンレジデンシア名古屋ＲＩＳＥのマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

名古屋駅にも近く、交通利便性がよいこと。

このマンションの最も悪い点

住戸設備はシンプルでコストカット感があること。

評価詳細

住戸設計 3	地上15階建て総戸数42戸の小規模マンション。専有面積40.25㎡ ～ 46.11㎡の1LDK～2LDKでシングルやDINKS向け。間取りはLDも洋室もバルコニーに面しており行灯部屋がないのはよいが、ナロースパンで洋室が細長くまた実質的な廊下面積も長くやや非効率。
住戸環境 3	南側のみの接道。幅員の狭い道路を挟んだ向かい側は13階建ての集合住宅となるため、多くの住戸は日当たりに影響が出る。プライバシー面では、アルコーブやクランクイン玄関になっておらず特に配慮は感じられない。
使い勝手 3	住戸設備に関しては、食洗機、床暖房、トイレ手洗いカウンターもないので、いかにもコンパクトマンションという感じ。ラクセスキーがあるのは唯一よい。収納はそこまで大きくはないもののSICとWICがある。
共用部分 3	小規模で共用施設は特にない。建物は、水平と垂直の白いグリッドをアクセントとし、基壇部のタイルにはヘリンボーン、アプローチ部分には直線的なデザインを採用したり、木目調庇を用いるなど、デザインが単調ではなく工夫が見られる点はよい。
周辺環境 3	名古屋市営地下鉄東山線「中村日赤」駅徒歩5分。駅からは名古屋駅6分、伏見駅6分、栄駅11分でいずれも直通となり、交通利便性はよい。買い物は、ピアゴ徒歩3分、スギドラック徒歩1分でシングルの日常生活は問題なさそう。
総合評価 3	間取りや住戸設備はコンパクトマンション感があるものの、外観デザインは単調ではなく意匠が見られ、交通利便性がよい立地なので便利そう。シングルの一次取得で半住半投としては悪くないかもしれない。
コスト パフォーマンス 3	40.25m2・46.11m2が2,399万円・2,699万円で平均坪単価約200万円弱。交通アクセスがよい立地の割には駅が地味であることもあって坪単価もグロスも控えめな印象。