センチュリー宮原のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

中山道に面して立地しているため、車での外出については便利。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであり、月額の修繕積立金が低い金額に抑制されていること。大規模修繕工事を実施するときに、大幅に値上げされる可能性が高い点は難点。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。和室は6畳、洋室は6.5畳と5畳という構成となっている。住戸設計のバランスについては及第点をつけることができる。
住戸環境 3	西向きの住戸であり、ベランダは幹線道路の中山道に面しているため、採光条件は良い。周囲は戸建て住宅が多いため、眺望は良好。しかし、2つの洋室が共用廊下に接しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能があるが、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機はない。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は9000円となっており適正価格。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	徒歩5分の場所にスーパーのベルクがあり、隣の土地にはファッションセンターしまむらがあるため日常の買い物は便利。一方、片道2車線の中山道に面しているため、自動車やバイクのエンジン音が聞こえてくる。住宅街のため、夜になると周囲は暗い。
総合評価 2	JR宮原駅から徒歩20分の場所に立地しているため、駅からは遠い。自転車で駅へ行く必要があり、雨の日はスーツが濡れてしまう。また、総戸数がわずか32戸であるため、将来の管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 1	築13年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約20％下落している模様である。大宮駅よりも北側エリアに立地することから、今後も資産価値は下落する可能性が高い。現在、月額の修繕積立金が5700円に設定されているため、大幅に値上げされていく可能性が高い。