ローヤルシティ浦和東のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

すべての個室が6畳以上の広さである。家族が窮屈な思いをせずに生活できる。

このマンションの最も悪い点

最寄り駅から遠すぎる場所に立地し、しかも周囲の地形は坂道が多い。子育て家庭では、夫婦そろって自動車運転免許を所有し、毎日車を使用する必要がある。

評価詳細

住戸設計 5	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは80㎡。リビングルームが15畳で、洋室は7畳、6畳、6畳という構成。すべての個室が6畳以上となっており、素晴らしい。住戸設計のバランスは優れている。
住戸環境 3	西向きの住戸であり、ベランダ周辺は戸建て住宅が多いため、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されているため、生活動線には配慮されている。リビングルームには床暖房、浴室には追い炊き機能が設置されている。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約15000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 1	自転車で5分程度の場所にスーパーのマミーマートがあるため、買い物に不自由しない。一方、産業道路沿いに立地しているため、車のエンジン音は住戸内に聞こえてくる。また、地形的に坂道が多く、子育て家庭にとっては不便さを感じる土地である。
総合評価 1	最寄り駅は与野駅、もしくは北浦和駅だが、徒歩で行くことが不可能なほど遠い。したがってバスで北浦和駅や浦和駅へ行き、東京都心へ通勤する必要がある。このため深夜残業した場合の、最寄り駅からの帰宅手段はタクシーとなる。また、総戸数が43戸だが、月額の修繕積立金が7500円と低く設定されている点については疑問に感じる。
コスト パフォーマンス 1	築15年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。立地が悪いため、資産価値はさらに10％下落する可能性がある。月額の修繕積立金は値上げされていく可能性が高い。