グランスイート浦和常盤のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

教育水準の高い常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地していること。

このマンションの最も悪い点

総戸数が44戸という小規模マンションであること。管理組合の管理費予算が小規模であるため、管理人を常駐から巡回へ切り換える可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸は、間取りが3LDKで、広さが82㎡。しかし、3つの洋室のうち、2つの洋室の広さが5.5畳であったため、子供部屋としては狭さを感じた。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、ベランダ側は道路と接していることから採光条件には問題がないようであった。また、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシーを守る意味で、昼間でも窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 3	和室がなく、押入れがなかった。さらに、納戸もなかった。このため夏の季節は、布団や毛布を収納するスペースがないと感じた。なお、リビングルームには床暖房が設置されているため、冬の季節でも身体が暖まると感じた。モニター付インターホンが設置されている点も評価できる。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、共用部分はきれいに清掃されている。エントランスにはオートロックも設置されておりセキュリティ面は安心。
周辺環境 4	教育水準が高いとされる常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地している。子供の教育環境には恵まれている。また、北浦和駅から徒歩7分程度の場所にあり、通勤にも便利な立地である。さらに、商店街に面しているため、生活利便性は高い。クリーニング店や信用金庫が徒歩5分圏内にある。そして、スーパーのイオンは徒歩10分の場所にあるため、買い物も便利である。
総合評価 2	徒歩3分の場所には北浦和公園があるため、休日は子供と遊ぶことができる。一方、総戸数が44戸と小規模であるため、将来、大規模修繕費用が不足する可能性が高いことが懸念材料である。
コスト パフォーマンス 3	築11年のマンションだが、資産価値は新築当時の水準を維持できている模様である。今後、資産価値を維持していくためには、計画通りに大規模修繕工事を実施していくことが可能か否かがポイントである。