サンクレイドル新小岩親水公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

キッチンと洗面室との間を、直接往来できるため、家事をしやすい。

このマンションの最も悪い点

最寄り駅の新小岩駅から遠すぎる。雨の日はスーツが濡れてしまう。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは67㎡。リビングルームは13畳で、隣の和室は5畳。洋室は6畳と5.5畳という構成。和室がベランダに面していないため、リビングルームと一体化して使用せざるをえない点は不満だ。
住戸環境 4	南東向きの角住戸を見学したが、道路に面しており、周辺は戸建て住宅が多いため、採光条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室との間は、直接行き来できるため生活動線には配慮されている。キッチンはベランダに面しているため、換気をしやすい。キッチンに浄水器、浴室には追い炊き機能が設置されている。
共用部分 2	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約1万円であり、適正価格。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。接面道路から敷地内駐車場への通り道の脇に、駐輪場スペースがあるため、小さい子供のいる家庭にとってはリスク要因だ。
周辺環境 3	新小岩駅から徒歩25分の場所に立地しており、雨の日の通勤は不便である。徒歩10分圏内にスーパーのサミットストアや江戸川区役所、金融機関がある。なお江戸川区は2022年に入って、保育園の待機児童ゼロを達成した模様である。
総合評価 2	総戸数が25戸の中間層向けマンションである。仕様については満足度が低い。小規模マンションのため、将来、管理組合が資金繰り難に陥る可能性がきわめて高い。このマンションを購入するメリットは小さい。
コスト パフォーマンス 1	築14年のマンションだが、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。しかし都心への交通アクセスの悪さというデメリット要因があるため、資産価値が上がるとは考えにくい。修繕積立金は値上げされていくと考えられる。