ダイアパレス高円寺のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

陽当たりは問題ないため、昼間は室内が明るい。

このマンションの最も悪い点

川沿いに立地しており、水害リスクがある。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは68㎡。リビングルームが12畳、和室は4.5畳、ベッドルームは6畳と5畳。和室はバルコニーに接しておらず、窓がない。リビングルームの一部という扱いになっており、住戸設計は良くない。
住戸環境 2	南東向きのマンションを見学したが、陽当たりは問題ない。周辺は低層建物が多いため、4階以上の住戸ならば眺望は良い。ベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。リフォームされており、内装はきれいだった。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約18000円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。しかし宅配ボックスは、雨に濡れやすい場所に設置されており、悪い印象を受ける。駐輪場は建物内にあるが、ほぼ満杯状態のようだ。
周辺環境 2	都立家政駅から徒歩15分の妙正寺川沿いに立地してる。川が氾濫した場合は、このエリアは浸水被害に遭ってしまう。徒歩8分の場所にスーパーのマルエツ、ドラッグストアがある。また、車で10分の場所に総合東京病院があり、深夜でも救急搬送してもらえる。
総合評価 2	ダイア建設が分譲した中間層向けマンションだ。総戸数が27戸しかないため、毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約36000円と、かなり高い。管理組合は財政難に陥っている。水害リスクもあり、購入メリットを感じない物件だ。
コスト パフォーマンス 3	築15年の物件であり、資産価格は新築分譲時と同じ水準のようだ。デメリット要素の多い物件のため、資産価格は上がりにくい。